「とりあえずProgateでJavaを学んだけど、次は何を勉強すれば良いかわからない」
「基礎的な内容を学んだから、何かアプリを開発してみたい」
という方のために、今回の記事ではProgateでJavaの基礎を終えた初心者の方が次になりを学習するべきかということについて現役エンジニアが解説していきます。
結論、ProgateでJavaの基礎を学び終えたら、次はWebアプリの開発にチャレンジしてみましょう!
ただしWebアプリの開発にはJava以外のことも勉強する必要があるので、何を勉強すれば良いかということもあわせて解説していきます。
ProgateでWebアプリ開発に必要な技術を学ぶ
Webアプリを開発するためには、Java以外にも次のような技術を学ぶ必要があります。
- HTML & CSS
- データベース
これら2つの技術はProgateで学習することができるので、Progateで引き続き学ぶのがおすすめです。
すでにHTML & CSSやデータベースについても学び終えている人は環境の構築から始めましょう。
それぞれについて役割を解説していきます。
HTML & CSS
HTMLとCSSはWeb開発の基礎で、この2つを使うことでWebページを作成することが可能です。
HTMLはWebページの基本的な構造を記述する言語です。
タグと言われる<>で囲われた文字列を利用して、Webページの骨組みを作ります。
CSSはHTMLで作成したWebページの見た目を整えるものです。
HTMLだけだとクソダサ画面が出来上がってしまうので、CSSで飾り付けをすることによって画面を綺麗にする必要があります。
このようにHTMLとCSSはWebページを開発するために必要な言語・技術になります。
データベース
データベースはデータを保存したり、取り出したりすることができるシステムのことです。
データベースはWebアプリだけでなく、モバイルアプリやデスクトップアプリなどあらゆるアプリで利用されます。
データベースでは次のようなことができます。
- データの保存
- データの検索
- データの更新
- データの安全性を保つ
このような基本的な機能がデータベースには備わっていて、世の中のシステムはほとんどの場合データベースを使って構築されています。
Javaを使ってWebアプリを開発する場合でも、データベースは必須となるので学ぶ必要があります。
Progateが終わったら環境構築をしよう
ProgateでJavaに加えて、HTML/CSSやデータベースについて学んだ後は、あなたが使っているパソコンでJavaを開発できるような環境を整えましょう。
あなたのパソコンでJavaを動かすためには、次のようなソフトウェア・ツールをインストールする必要があります。
- JDKのインストール
- IntelliJ IDEAのインストール
JDKはあなたのパソコンでJavaを実行するために必要なものです。
IntelliJ IDEAは実際にJavaのプログラムを記述していくために必要なソフトウェアです。
2つのインストール方法については、こちらの記事で解説しているので参考にしながらインストールしてみてください。
Javaでコンソールアプリを作ってみよう!
あなたのパソコンでJavaが動かせるようになったら、復習も兼ねてコンソールのアプリケーションを作ってみることをおすすめします。
自分でアプリを開発することで、Progateを通して学習した内容の良い復習になりプログラミングが身に付きます。
またあなたのパソコンでJavaを動かす方法やIntelliJ IDEAを使ってプログラムを書く方法についても学ぶことができます。
おすすめのコンソールアプリには次のようなものが挙げられます。
- 電卓アプリ
- RPGゲーム
- Twitterみたいなアプリ
といったアプリの開発がおすすめです。
自由な発想でアプリを開発してみよう!
エンジニア大学ではJavaでTwitterみたいなコンソールアプリをつくる記事を公開していますので、参考にしてみてください。
サンプルコードに沿って写経するだけでもかなり勉強になる内容となっています。
Webアプリケーションの開発に挑戦してみよう
Javaのコンソールアプリを開発して、あなたのパソコンでもJavaが動くようになったら、いよいよWebアプリの開発に挑戦してみましょう!
Webアプリの開発をすることで、それがそのままポートフォリオになり就職活動や転職活動にも役立ちます。
またJavaだけでなく、HTML/CSSやデータベースの知識も必要になるためかなり勉強になります。
エンジニア大学ではJavaでWebアプリを作る方法についても記事があるので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
就職や転職を視野に入れるならプログラミングスクールの活用もおすすめ!
将来的にエンジニアやプログラマとして就職や転職を目指している場合は、プログラミングスクールを活用するのがおすすめです。
プログラミングスクールには次のようなメリットがあります。
- カリキュラムが整っている
- わからないところを質問できる
- 就職・転職活動のサポートを受けられる
独学で進めることももちろん可能ですが、プログラミングにはわからないところやつまずくことが普通です。
独学ではつまづいた時に周りに聞ける人がいないことが原因で、挫折してしまうこともあります。
プログラミングスクールであれば、質問できる環境が整っているため挫折する可能性を下げながらプログラミングを学ぶことができます。
Javaが学べるおすすめのプログラミングスクールはFreeksです。
Freeksは月額10,780円で通うことができる、サブスク型のプログラミングスクールです。
目的に合わせて選べる独自のカリキュラムが整っていることに加えて、現役エンジニアに質問し放題の環境を手に入れることができます。
通常プログラミングスクールとなると、数ヶ月で数十万円といった価格設定が多いです。
そんな中でFreeksは月額制で料金も安く、コスパ良くプログラミングを学ぶことができます。
Freeksでは無料説明会を行なっているので、まずは気軽に無料説明会に参加してみてください!
Freeks公式サイトはこちら:https://freeks-japan.com/
まとめ
今回はProgateでJavaを学び終えたら次は何を勉強するべきなのか?ということについて解説してきました!
結論、最終的なゴールはWebアプリの開発になります。
そしてWebアプリを開発するためには具体的に次のようなステップが必要です。
- HTML/CSSやデータベースについて学ぶ
- Javaの開発環境を構築する
- コンソールアプリを作ってみる
- Webアプリの開発にチャレンジする
上記の内容はいずれも独学での習得が可能です!
しかしわからないところやつまずくポイントがあるプログラミング学習において、独学は挫折のリスクが高いと言われています。
そんな中でおすすめなのが、月額10,780円でコスパ良くプログラミングを学べるFreeksです。
最終的には就職や転職してエンジニアになりたい!という方は一度気軽に無料説明会に参加してみてください。
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