現役エンジニアが解説！エンジニアになるまでの学習ロードマップ

将来への不安や現状に満足いっていない方の中で、ITエンジニアに興味のある方が増えています。

またIT業界は成長産業で、IT人材が不足していることから未経験でも十分にエンジニアを目指すことが可能です。

しかし中には「具体的な勉強方法がわからない」「本当に未経験からITエンジニアになれるの？」と不安や疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか？

今回の記事では現役エンジニアが、未経験からエンジニアになるために必要な具体的な学習ロードマップについて解説します！

結論次の5ステップで、エンジニアを目指すことができます。

• プログラミングの基礎を学ぶ
• データベースについて学ぶ
• フロントエンドの技術について学ぶ
• バックエンドのフレームワークについて学ぶ
• 実際にアプリケーションを開発する

また転職活動は転職エージェントに登録するのがおすすめです。

未経験の方におすすめの転職エージェントやおすすめのプログラミングスクールについても紹介しています！

順番に解説していきますので、未経験からエンジニアになりたい方やこれからプログラミングを学びたい方はぜひ最後まで読んでみてください。

プログラミングの基礎を学ぶ

まずはプログラミングの基礎について学びましょう。

プログラミングとは、コンピュータに対して命令をする文章のことです。

様々な種類のプログラミング言語がありますが、特におすすめなのは次の3つです。

• Java・・・難易度は高いが求人は多く人気の言語
• Python・・・難易度は比較的低く、AIやデータ分析の分野でも使われている
• PHP・・・Web制作の現場でも使われることが多く、WordPressのカスタマイズも可能

変数やデータ型、if文やループ処理などプログラミングの基礎的な内容を学びましょう。

またクラスや継承といったオブジェクト指向についても学習することで、プログラミングが楽しくなります。

おすすめの学習方法は、Udemyなどの学習サービスと侍テラコヤを組み合わせて、少額でコスパよく質問できる環境を整えながら学習することです。

各言語について詳しく解説した記事や、プログラミング言語についてまとめた記事があるので、こちらも併せて読んでみてください。

【関連記事】おすすめのプログラミング言語5選
【関連記事】Javaとは？初心者にもわかりやすく解説
【関連記事】Pythonとは？初心者向けにわかりやすく解説
【関連記事】PHPとはどんなプログラミング言語？わかりやすく解説します！

データベースについて学ぶ

システムはプログラミング言語によってできているだけでなく、多くの場合でデータベースも利用されています。

データベースはデータを格納しておく箱のようなもので、具体的には社員情報や商品情報などの情報をデータベースに保存しておきます。

データベースをうまく扱うためには次のような知識が必要です。

• SQL
• テーブル
• トランザクション

代表的なデータベースとしてはリレーショナルデータベースが挙げられ、次のようなものが使われています。

• MySQL
• PosgreSQL
• SQL Server
• Oracle

フロントエンドの技術について学ぶ

Webページを構成するための、HTML/CSS/JavaScriptの学習を行います。

フロントエンドとは、ユーザーが直接目にする部分のことです。

HTMLやCSSを使うことで、実際にユーザーが見る画面やボタンのクリックなどを開発することができます。

またJavaScriptを利用することで、動的なWebサイトを開発することができます。

例えばボタンをクリックした時に、ダイアログを表示したり、フォームの入力値をチェックして間違っていたらアラートを出すことが可能です。

バックエンドのフレームワークについて学ぶ

次にバックエンドのフレームワークについて学びましょう！

フレームワークとはアプリケーションを開発するのを手助けしてくれるひな型のようなものです。

フレームワークを利用することで、開発者はより重要な部分にのみ集中して開発できるため開発効率が高まります。

各言語によってフレームワークは違っていて、それぞれ次のようなフレームワークがあります。

• Java→Spring Boot
• Python→Django、Flask
• PHP→Laravel

実際にアプリケーションを開発する

ここまで学んできたSTEP1からSTEP4の技術を使うことで、自由にWebアプリケーションを開発することができるようになります。

実際に自分で好きなアプリケーションを開発してみましょう。

自分でアプリを開発することで、次のようなメリットがあります。

• 技術力が上がる
• 転職活動をする際にアピールできる
• 自走力がつく
• 自分がまだ理解できていない部分がわかる

特に自走力というのはエンジニアとして働いていく上で非常に大切な能力になると実感しています。

転職エージェントに登録して転職活動をしよう！

Webアプリを開発することができるようになったら、転職エージェントに登録して転職活動を開始しましょう。

おすすめの転職エージェントは次の4つです。

doda

dodaは業界最大級の求人を保有する、大手の転職サービスです。

そのなかでもdodaのエージェントサービスでは、専任のキャリアアドバイザーがついて、希望にあった求人のマッチングを行います。

また自己分析のサポートや職務経歴書の添削などもキャリアアドバイザーと一緒になって行うことが出来ます。

まとめると、doda転職エージェントのメリットは次の5つです。

• 業界最大級の求人数
• 転職市場に精通した、専門スタッフ
• 応募書類や面接対策のサポート
• 日程調整や応募書類の提出代行
• 完全無料でサービスを受けられる

実際にサイトを眺めてみると、未経験可の求人も多いので、気軽に登録して実際に自分の目で求人を見てみてください！

doda公式サイトはこちら >> https://doda.jp/

リクルートエージェント

リクルートエージェントは大手のリクルートが運営する業界トップクラスの求人数を誇る転職エージェントです。

ITエンジニアの求人情報は次のように非常に豊富です。

• 公開求人・・・93,753件(未経験可：4,309件)
• 非公開求人・・・94,172件(未経験可：3,830件)
• 合計・・・187,925件

リクルートエージェントは転職支援実績No1も獲得しています。

非公開の求人が多いので、リクルートエージェントでしか手に入らない情報があります。

また大手企業の求人も多い印象なので、非公開求人や大手企業に興味がある方におすすめです。

リクルートエージェント公式サイトはこちら >>> https://www.r-agent.com/

ネクストキャリア

Next Career（ネクストキャリア）は未経験からの転職に特化した転職エージェントです。

• キャリア相談
• プログラミング学習
• 選考対策

といった徹底サポートがついていて、未経験ポテンシャル採用の企業数は2,000以上です。

自己応募で転職活動をした場合に比べて、ネクストキャリアを活用した場合は内定率が250％アップと内定をもらえる確率が格段に上がります。

またネクストキャリアに登録することで、有料のプログラミング学習を無料で利用することが可能です。

学習を進めながら、効率的に転職活動を進めることが出来ます。

約60秒で簡単に無料登録できるので、学習を進めながら効率よくエンジニア転職したい方は公式サイトから無料登録してみてください！

公式サイト：Next Career（ネクストキャリア）

ウズキャリIT

【ウズキャリIT】は20代の若者向けにキャリア支援を行う「UZUZ(ウズウズ)」が提供する、ITエンジニアに特化した就業サポートです。

• 充実した就活サポートが受けられる
• YouTube動画でITの勉強を同時にできる
• ブラック企業を徹底的に排除している

といった特徴があります。

サポートが充実していて、ブラック企業も排除しているため、入社後の定着率が95.7%と非常に高いのが魅力的です。

未経験からITエンジニアになりたい既卒・第二新卒・フリーターの方や、手に職をつけてスキルアップ・キャリアチェンジに繋げたい方におすすめです。

ITエンジニアに興味のある方は、【ウズキャリIT】公式サイトから、気軽に無料相談を受けてみてください！

エンジニアになるためにおすすめプログラミングスクール

ここまで解説してきた学習ステップはどれも独学で進めることが可能です。

しかしプログラミング学習は簡単なものではなく、途中でつまずくことが当たり前です。

つまずいた時に周りに聞く人がいないと高確率で挫折してしまいます。

そのため未経験からエンジニアを目指して学習していく場合、プログラミングスクールを活用することがおすすめです。

Freeks

Freeksはサブスク型でプログラミングを学ぶことができるスクールです。

月額10,780円で学習することができ、他のスクールと比較しても圧倒的な低価格で始めることができます。

また月額制であるため、万が一プログラミング学習を続けることができなくなってもすぐに辞めることが出来ます。

サブスクで通いやすいという点以外にも、

• 受講者の目的に合わせたカリキュラム
• 現役エンジニアに質問・個別相談し放題
• オンラインでもオフラインでも学習することができる

といった特徴があります！

Freeksでは30秒で登録できる無料相談を行なっているので、気になる方はぜひ無料相談してみてください！

Freeks公式サイトはこちら >> https://freeks-japan.com/

侍テラコヤ

侍テラコヤは月額2,980円からプログラミングを学ぶことができるオンラインのITスクールです。

侍テラコヤには次のような特徴があります。

• 月1回以上の現役エンジニアとのオンラインレッスン
• Q&A掲示板で、質問し放題
• 50以上の豊富な教材が揃っている

特に魅力的なのは、質問できる環境が月額2,980円で手に入るということです。

プログラミング学習ではわからないところやエラーが誰でもあります。

この時に誰にも聞ける環境でないと、挫折してしまう可能性が高いです。

月額制で無理なく続けることができるため、コスパよく学習環境を整えたい人におすすめです。

最短10秒の登録で無料で始めることができるので、未経験からプログラミング学習を手軽に始めたい人は公式サイトを確認してみてください。

侍テラコヤ公式サイトはこちら >> https://terakoya.sejuku.net/

DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMPは「なるなら、速戦力」のコンセプトでプログラミングを学習することができるスクールです。

DMM WEBCAMPの特徴は次のようなものがあります。

• 週に2回マンツーマンのメンタリングを受けられる
• チャットで現役エンジニアに質問できる
• さまざまなコースから自分が学びたい分野を学ぶことができる

学習期間も自分の目標や目的に合わせて選ぶことが出来ます。

最安の4週間プランでも169,800円とFreeksや侍テラコヤと比べると高いですが、その分手厚いサポートを受けられます。

まずは満足度90%の無料相談に申し込んでみてください！

DMM WEBCAMP公式サイトはこちら >> https://web-camp.io/

エンジニアになるまでのロードマップまとめ

今回は未経験からエンジニアになるまでのロードマップを解説してきました。

結論次の5ステップで学習を進め、その後転職エージェントに登録して転職活動をすることでエンジニアとして就職することが出来ます。

• プログラミングの基礎を学ぶ
• データベースについて学ぶ
• フロントエンドの技術について学ぶ
• バックエンドのフレームワークについて学ぶ
• 実際にアプリケーションを開発する

未経験から転職するためにおすすめのエージェントについては次の4つがおすすめです。

是非この記事を参考に、学習を進めていきながらエンジニアとしてのデビューを目指してみてください！

【関連記事】初心者におすすめのプログラミング言語5選！