このページではウハブログの経歴と「エンジニア大学」を運営する目的について語っていきます。
書いているうちにだんだんアツくなってきて長文になってしまったので、興味のある部分だけちょこちょこ読んでいただければと思います。
ウハブログはこんな人!
- 名前:ウハブログ
- 性別:男
- 年齢:20代
- 出身:愛知
- 職業:エンジニア(2社目)
- 資格:基本情報技術者試験、G検定
- 趣味:サッカー観戦、ボードゲーム、サウナ、ラーメン
- SNS:Twitter(@uha_blog)
「パソコン?なにそれ?インターネット見るためのものでしょ?」からエンジニアになるまで
サッカー漬けの中高時代
私は小学校から高校までずっとサッカーをやっていました。
特に中学、高校はそれなりに真剣にやっていて四六時中サッカーのことを考えているような生活を送っていました。
- 朝起きたらサッカーの映像を見ながら準備
- 移動の電車でサッカーを見る or 寝る
- 学校が終わったら部活でサッカー
- 帰りの電車もサッカーを見る or 寝る
- 晩御飯を食べながらサッカーを見る
こんなサッカー漬けの生活をしていました。
サッカーやめてなにすんの?
そんな私も一つ決めていたことがあります。
それは「高校まででサッカーを辞める」ということです。
なので当然高校卒業後はどんな進路にしようかなと考えることになるわけですが、そこで私はこう思いました。
「今の時代、なんかITがすごいらしいし、とりあえず情報系の大学に進んでITについて学ぶか〜」
しかしサッカー漬けの人生を送っていたため当時の私はこんな感じでした。
- パソコンはインターネットを見るだけのものだと思っている
- プログラミングの「プ」の字もわからない
- というかプログラミングという言葉を知らない
こんな状態のくせに、軽い気持ちで情報系の大学に進むことになります(笑)
当然、挫折するよね
軽い気持ちで大学に入った私はいきなり壁にぶち当たります。
当然と言えば当然ですが、ITやパソコンについて何の知識も持ち合わせていないので大学の授業に全然ついて行けませんでした。
授業に行ってもプログラミングに関する呪文を教授が唱えているだけです。
だんだん授業がつまらなくなり、授業への参加率も下がっていきます。
となると当然単位を取得することができず、当時あまり大学に友達がいなかったこともあり一時は大学を辞めたいと親に言うほど大学に行くのが嫌になりました。
親「大学辞める?そんなのダメに決まってんだろ」
大学が嫌になり、2年終了時に親に「大学やめたい!」と相談したところ、見事に「そんなのダメに決まっているだろ」と却下されます。
大学を続けることになった私はひとつ心に決めました。
「だったらとことんプログラミングやってやろうじゃねえか」と
そこからはプログラミング漬けの日々が始まります(笑)
さらに書籍や動画講座(Udemy)などの教材を自分でお金を出して買って、授業以外の勉強を始めます。
ある日プログラミングの神が舞い降りる
そんな風にして授業以外でもプログラミングの勉強をしていると、ある日プログラミングの神が舞い降ります。
それまでの私はどうもオブジェクト指向と言う概念を理解出来ずにいたのですが、ある日突然「そういうことだったのかあああああああああああああ」と今までの勉強してきた点と点が一本の線となりオブジェクト指向を完全に理解することができたのです。
その日からはプログラミングが楽しくて仕方がない状態になり、どんどん勉強していきました。
この経験から私が学んだことは「何か新しいことを始めた時、成長度合いと時間は比例していない。ある時を境に指数関数的に理解できる。」ということです。
エンジニアとして就職するも...
そんなこんなあって、「パソコン?なにそれ?インターネット見るだけのものでしょ?」状態から大学卒業後はIT企業にエンジニアとして就職することができました。
晴れてエンジニアとして第一歩を歩めるとウキウキしていたのですが、就職した後また壁にぶち当たります。
私が就職した企業はいわゆるSIer(エスアイアー)と言われる企業でした。
SIerでもシステム開発することに変わりはないのですが、肝心のプログラミングの部分は外注していたりすることが多いです。
私もIT企業に就職したはいいものの、実際には会議に出席したり、Excelで資料を作成するような仕事が多い現場に配属されます。
それ自体がダメなことではないですが、私はやはりプログラミングがしたかったし、スキルをどんどん伸ばしたいという欲求がありました。
1年半でベンチャーIT企業へ転職
私のやりたいことと実際の業務の内容に差があって、モヤモヤしながらも働いていました。
当時の私はこんな状況でした。
- 給料はそれほど悪くない
- 職場の人間関係も良好
- 仕事内容にめちゃくちゃストレスがあるわけではない
- リモート or 出社が自分で選べる
なので仕事内容に少しの不満はあるものの、「絶対に転職してやる」というような精神状態ではありませんでした。
それでも「転職活動自体にリスクはないか〜」とビズリーチという転職サイトに登録します。
ビズリーチに登録すると企業やヘッドハンターからいろいろなメッセージがきます。
その中に気になった企業があったので、何度か面談をさせていただき、新卒で入社してからわずか1年半でしたが、転職が決まりました。
転職で年収アップ&やりたいことやれてる(現在)
転職によってまだ新卒1年半ほどの若造ですが年収アップをすることができました。
さらに今の会社では日々プログラミングをしていて、スキルが日々伸びていることを感じています。
IT業界ではスキルによって年収を上げることができるし、転職は当たり前の時代になっているんだなと実感しました。
フリーランスエンジニアになりたい!(未来)
私は今後は「フリーランスエンジニアになりたい!」と考えています。
だからこそ日々の業務の中でスキルを伸ばし、業務以外の時間でも勉強をしています。
このブログをアウトプットの場として、私自身の成長のためにもしたいですし、同じような志や苦労をしている方に有益な情報を発信できるようにしていきます。
このブログを通して伝えたいこと
私の人生を簡単にまとめるとこんな感じです。
- 中高時代はサッカー漬けの日々
- なにもわからない状態で情報系の大学に入って挫折
- ある日プログラミングの神が舞い降りて、プログラミングが好きになる
- IT企業に就職するも、仕事内容に不満を感じる
- 転職して年収アップ&やりたいことやれてる状態
という経験を通して、私がこのブログで伝えたいことは3つです。
- IT苦手でもエンジニアとして働くことはできる
- IT業界では転職によって年収アップすることができる
- 仕事に対する不満が少なくても(なくても)転職活動はしておいた方が良い
最近は物騒なニュースをよく耳にします。
「このまま日本で暮らしていて大丈夫だろうか?」
「将来に対して漠然とした不安を抱えている」
という方もいるかもしれません。
そのような方に私は「唯一の安定は、成長し続けることだ」ということを伝えたいです。
書いているうちにアツくなってつい長くなってしまいましたが、伝えたいことは以上です。
最後まで読んでいただいた方本当にありがとうございます。
具体的になにを発信するかということを伝えて、終わりにしたいと思います。
具体的になにを発信するか?
プログラミングの基礎的な内容
プログラミング初心者の方向けに、基礎的な内容から私が実際に学習してスキルアップに役立つ情報を発信します。
Webアプリの開発方法
プログラミングの基礎学習を終えた方向けに、Webアプリの開発方法を解説した記事を公開しています。
転職活動について
実際に転職した経験をもとに、転職するときに意識したことやノウハウ。
また転職サービスやエージェントに関する情報について発信していきます。