こんにちは、大学時代にプログラミングを始め、現在はエンジニアをしているuhablog(ウハブログ)です。
「Eclipseで作成したプログラムにコマンドライン引数を渡したい」
そんなあなたのために今回の記事ではEclipseでコマンドライン引数を設定する方法について解説していきます。
挫折せずにプログラミングを学ぶために必要なこと
僕はプログラミングで挫折した経験があります。
それは周りに聞ける人がいなく、一人でエラーと戦っていたからです。
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コマンドライン引数を受け取るプログラム
public class Arguments {
public static void main(String[] args) {
for(String str: args) {
System.out.println("str = " + str);
}
}
}
今回はこのプログラムをEclipseでコマンドライン引数を渡して動かしてみたいと思います。
とてもシンプルなコードですが一応解説すると、コマンドライン引数をString型の配列argsに受け取ります。
拡張forを使ってargsの値を一つずつ取り出しそれを表示していくプログラムです。
Eclipseでコマンドライン引数を設定する
では実際にコマンドライン引数を設定してプログラムを動かしてみます。「実行」を押した後、「実行構成」をクリック。
タブが出てくるので「引数」をクリックします。
「プログラムの引数」に渡したいコマンドライン引数をスペース区切りで入力します。
その後「適応」をクリックし、「実行」をクリックします。
すると以下のような実行結果になります。
スペース区切りで設定したコマンドライン引数がargsの0番目から3番目に格納され、順番に表示されています。
以上がEclipseでコマンドライン引数を使う方法でした。
挫折せずにプログラミングを学ぶためには?
僕はプログラミングで挫折した経験があります。
エラーの連続やエラーが解消しても思った通りに動かないといったことが原因で、プログラミングが嫌いでした。
「プログラミングって全然意味わからないし、全然楽しくない」そう思っていました。
原因は当時周りに聞ける人が誰もいなかったからです。
プログラミング学習をしていく上で周りに聞ける環境というのはとても大切です。
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