今回はJavaのif文でノットイコールを使って判定する方法を解説します。
Javaでは「!=」がノットイコールの意味を表していて、これを使うことで判定することができます。
ノットイコールは頻繁に使うので、ぜひこの記事を読んでマスターしましょう。
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if文でノットイコールで判定する
冒頭でも少し触れましたが、Javaでノットイコールを使って判定する際には「!=」を使います。
次のように記述することでノットイコールで判定できます。
if (x != y) {
処理内容...
}
サンプルコード
実際にサンプルのコードで確認してみましょう。
public static void main(String[] args) {
int num = 3;
// numを2で割ったあまりが0ではないとき = 数字が奇数の時
if(num % 2 != 0) {
System.out.println(num + "は奇数です。");
} else {
System.out.println(num + "は偶数です。");
}
}
実行結果
3は奇数です。
コードの解説
コードの解説をしていきます。
まず最初にint型の変数に数字を格納しています。
int num = 3;
この数字を2で割ったときのあまりが0ではない時、つまり2で割った値≠0の時は「数字は奇数です」と出力します。
if(num % 2 != 0) {
System.out.println(num + "は奇数です。");
}
上記以外の場合、つまり2で割った時のあまりが0の時は「数字は偶数です」と出力します。
else {
System.out.println(num + "は偶数です。");
}
以上、Javaでノットイコールで判定する方法について解説しました。
Javaでは「!=」を利用することでノットイコールの判定をすることが出来ます。
挫折せずにプログラミングを学ぶためには?
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