if文とかfor文とか基本的な話はわかったけど、実際どんなものが作れるかイメージできない
結論Javaで作れないものは存在しないと言えるほどJavaは万能なプログラミング言語です。
と言われても、「実際にどんなものが作れるんじゃい！」という方は多いと思います。
そこで今回の記事ではJavaを学習中の方やJavaの基礎学習を終えた方に向けて、Javaで作れるものにはどんなものがあるのかということについて紹介していきます。
何を作れるか知っておくだけで、勉強のモチベーションにもなります
Javaで作れるもの
Javaはオブジェクト指向と言われるプログラミング言語の一つで、世界中で人気があり、多くの企業が採用しているプログラミング言語です。
Javaには
- LinuxやWindows、Macなど環境を選ばずどこでも動かすことができる
- 動作が速い
というような特徴があります。
そんなJavaで何を作れるか、結論から言うと「なんでも作れる」となります。
ここからはJavaで作れるものを順番に解説していきます。
Webアプリ・Webサービス
Javaを使うことで、WebアプリやWebサービスを開発することが可能です。
Javaは実行速度が速く、堅牢性も高いため、大規模なWebアプリの開発に向いています。
Javaで開発されている有名なサービスとしてTwitterやEvernoteなどがあります。
ECサイトやSNSなど世の中に出回っているサービスは大体Javaで作ることが可能です。
Android
Javaではアンドロイドアプリを開発することもできます。
Javaを使うことで、様々な種類のアプリを開発することが可能です。
デスクトップアプリ
PCにインストールして使う、デスクトップアプリもJavaを使うことで開発することが可能です。
OpenOfficeという無料のオフィスアプリもJavaで開発されています。
LinuxやWindowsといった実行環境を選ばないことから、Javaでデスクトップアプリをするメリットが大きいです。
OSを選ばないJavaの良さが活かせる分野です
ゲーム
Javaで作るのが最適というわけではありませんが、ゲームもJavaで開発することができます。
Javaで開発されている一番有名なゲームはマインクラフトです。
Javaが適任というわけではないですが、ゲームを作ることも可能です。
組み込み系
家電や車に組み込まれているシステムもJavaで開発することが可能です。
Javaは元々組み込み系システムの開発のために作られた言語です。組み込み系との相性も良いですよ
Javaで作れないもの
逆にJavaで作れないものってないの？
Javaは汎用性が高く、できないことが少ない言語ですが、iOSアプリの開発はすることができません。
iOSアプリの開発には基本的にSwiftという言語が使われています。
そのためiOSアプリを開発したい人にとってJavaを勉強するメリットはほとんどないです。
またiOS以外であればほとんど何でもできるJavaですが、必ずしもJavaが最適解になるかというとそうではないという点にも注意が必要です。
それぞれの言語には得意分野があり、例えばJavaでもAI開発をすることは不可能ではないですが、ほとんどの場合PythonがAI開発には使われています。
Javaにできないことはほとんどありませんが、それぞれの分野で得意・不得意があるという点は覚えておきましょう
作りたいものがないJava初心者はなにから作れば良い？
JavaではWebアプリやAndroidアプリをはじめ様々なものが作れることがわかりました。
作れるものはわかったけど、何から作れば良いかわからない
作りたいものがない人は、Webアプリの開発がおすすめです
なぜならWebアプリの開発にはプログラミングの基礎となる技術がギュッと詰まっています。
また世に出ているサービスを作れるようになるため、モチベーションも維持しやすいです。
【関連記事】Javaの学習ロードマップ
Java初心者におすすめしたいWebアプリ開発の学習方法3選
ここからはJavaでWebアプリを開発するための学習方法について解説していきます。
おすすめの学習方法は3つです。
- uhablog(当サイト)で学習
- Udemyで学習
- プログラミングスクールで学習
詳しく解説していきます。
uhablog(当サイト)で学習
最初は当サイトでの学習です。
当サイトではSpring Bootというフレームワークを使って、データベースと連携したWebアプリケーションを開発する方法を無料で公開しています。
こちらを活用していただくことで、JavaでWebアプリを開発する方法を学ぶことができます。
当サイトで学習することで
- 無料で学習することができる
- 気軽にアプリの開発方法を学ぶことができる
- 簡単なWebアプリの開発方法を学ぶことができる
といったメリットがあります。
まずは気軽にWebアプリの開発方法を学んでみたい！という方はチャレンジしてみてください
【関連記事】Spring BootでWebアプリの開発方法を学ぶ
Udemyで学習
2つ目の学習方法はUdemyを使った学習です。
Udemyは動画形式で様々なプログラミングの技術を学ぶことができるサービスです。
Udemyには
- 動画で好きなときに学べる
- 一流の講師に学ぶことができる
- 講師の方に質問ができる
- 返金保証もある
- 頻繁にセールが開催される
といったたくさんのメリットがあります。
またUdemyでは通常時1万円から2万円前後の価格で講座が販売されていますが、セール時には1500円前後で一つの講座を購入することができます。
UdemyにはサーブレットでWebアプリ開発が学べる講座もあるので、JavaでWebアプリ開発する方法を学んでみたい！という方は一度チェックしてみてください。
私自身も新しい技術を学ぶときは毎回Udemyにお世話になっています。
プログラミングスクール
独学で学んでいく意志がある方にはUdemyなどで学習するのがおすすめですが、プログラミングを独学するにはそれなりにハードルがあります。
プログラミング学習はエラーとの戦いになることが多いです。
エラー文が赤文字で大量に出てくると初心者のうちは戸惑ってしまいます。
スクールを活用することで、現役エンジニアの助けを得ながらプログラミング学習を進めていくことができます。
一人でエラー文を眺めても解決できないことが、エンジニアにきけば5分で解決するといったことはプログラミングではあるあるです
おすすめなのが、月額制のプログラミングスクールFreeksです。
多くのプログラミングスクールでは数ヶ月で数十万円というような形式で運営されていますが、Freeksでは月額10,780円でJavaやそれ以外の言語を学ぶことができます。
現役エンジニアに質問できる環境が手に入り、一緒に学習する仲間もできるのでおすすめです。
質問できる環境を手に入れて、プログラミング学習を挫折することなく続けていきたいという方は無料カウンセリングに参加してみてください。
挫折せずにJavaを習得したいあなたへ
Freeksは月額10,780円という破格の値段で、現役エンジニアに質問する環境を手に入れることができるプログラミングスクールです。
次のような悩みを少しでも抱えていたら、まずは無料カウンセリングを受けてみてください。
申込みは1分でできます。プログラミング学習にエラーはつきものです。周りに聞ける環境だと、Java学習の効率がグンと上がりますよ。
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【関連記事】Freeksの口コミや評判
【関連記事】おすすめのプログラミングスクール3選
まとめ
今回はJavaで基礎学習中・基礎学習を終えた初心者が作れるものは何か？ということを解説してきました。
Javaを使うことで次のようなものを開発することができます。
- Webアプリ
- Androidアプリ
- ゲーム
- デスクトップアプリ
- 組み込み系アプリ
作りたいものがある場合は、それを作れば良いですが、特になにも決まっていない！と言う方にはWebアプリの開発がおすすめです。
webアプリの開発ではプログラミングの基礎がギュッと詰まっていて、かつ世の中にあるようなシステムを自分で作ることができるようになるのでモチベーションも維持しやすいです。
Webアプリを作るための学習手段としては
- 当サイトを利用する
- Udemyを活用する
- プログラミングスクールに通う
といった手段があります。自分に合ったスタイルで今後もJavaを学習していきましょう！