今回はVisual Studio CodeをMacにインストールする手順を紹介します。
Visual Studio CodeはVS Codeとも呼ばれていて、プログラミングを行うためのツールの一つです。
VS Codeでは実際にプログラミングのコードを書いていくことで、プログラムを作成していきます。
プログラミングは普通のメモ帳やテキストエディタでも、実装することができます。
しかしVS Codeにはプログラミングをサポートする機能が備わっていて、非常に便利であるため世界中の多くのプログラマ・エンジニアに利用されています。
インストールするMacの情報
今回は次のMacにVS Codeをインストールしていきます。
- macOS Ventura 13.4
- チップ Apple M2 Pro
今回はmacOSにインストールしますが、VS CodeはWindowsやLinuxでも利用することができます。
Visual Studio Codeの公式サイトにアクセスする
まずはVisual Studio Codeの公式サイトにアクセスして、「Download Mac Universal」をインストールします。
VS Code公式サイト:https://code.visualstudio.com/
ダウンロードされたファイルをクリックして開く
画面が切り替わって、zipファイルのダウンロードが開始されます。
ダウンロードされたzipファイルをクリックして開きます。’
解凍されたファイルをアプリケーションフォルダに移動
ダウンロードフォルダに「Visual Studio Code.app」が出現するので、それをアプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップして移動させます。
Visual Studio Codeを開く
アプリケーションフォルダに移動したVS Codeをダブルクリックして開きます。
ポップアップの「開く」を押す
ポップアップが表示されるので「開く」ボタンを押してVIsual Studio Codeを起動します。
Visual Studio Codeが開く
ここまでくるとVisual Studio Codeが開くので、初期設定をします。
おまけ:HTMLファイルを作ってブラウザで表示してみる
以上でVS Codeのインストール手順の説明は終了です。
ここからはおまけとして、試しにHTMLファイルを作って、Chromeなどのブラウザで表示してみます。
フォルダを開く
開いたVS Codeの左上のボタンを押します。
「Open Folder」をクリックします。
好きなフォルダを選択して、「開く」を押します。
今回僕はデスクトップにしました。
VS Codeで「このフォルダ信頼してええんか?」と聞かれるので、「信頼してええで」を押します。
HTMLファイルを作成する
VS Codeの「New File」をクリックします。
「index.html」と入力して確定するとファイルが作成されます。
作成されたindex.htmlファイルに「html:5」と入力します。
自動でhtmlの雛形ができあがります。
中身は次のようになります。
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>Document</title>
</head>
<body>
</body>
</html>
<body>と</body>の間を次のように編集します。
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>Document</title>
</head>
<body>
<h1>Hello Visual Studio Code!!</h1>
</body>
</html>
編集が完了したらキーボードの「command + s」を押してhtmlファイルを保存します。
デスクトップに「index.html」ができているので、ダブルクリックして開きます。
ChromeやSafariなどのブラウザが開いて、「Hello Visual Studio Code」と表示されたら成功です!
以上
今回はMacにVisual Studio Code(VS Code)をインストールする手順を画像付きで紹介しました。
またおまけとして、htmlファイルを作成して、ブラウザで表示するところまで解説しました。
これで一通りVS Codeでファイルを作成して、プログラミングをしていくイメージができたのではないでしょうか?
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