Ruby

Rubyとは何ができる言語?現役エンジニアが解説します!

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Rubyとは?現役エンジニアが解説
Rubyってどんな言語なの?
Rubyを使うことで、どんなことができるの?
RubyとRuby on Railsって何が違うの?

今回の記事ではそんな疑問や悩みについて現役エンジニアが回答していきます。

この記事を読むことで、

  • Rubyにはどんな特徴があるのか?
  • Rubyを使うことによってどんなものが開発できるのか?
  • 初心者がRubyを効率よく学ぶ方法

について知ることができます。

Rubyはコードがシンプルでわかりやすく、初心者でも非常に学びやすい言語です。

これからプログラミングを学んでスキルを身につけたい方エンジニアとして転職することを目指している方は、是非この記事を読んでRubyに対する理解を深めて下さい!

Rubyとは?特徴3つ紹介!

Rubyの特徴

日本製のプログラミング言語

Rubyは、日本人のまつもと ゆきひろ(通称Matz)氏によって開発された日本製のプログラミング言語です。

Rubyは英語圏で開発されたプログラミング言語が主流である中、日本で開発された数少ないプログラミング言語の1つです。

Rubyは日本で開発されたプログラミング言語であることから、日本語のドキュメントや資料が充実しており、日本人エンジニアにとって学習しやすい環境が整っています。

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日本発の言語と聞くと好きになります!

オブジェクト指向

Rubyはオブジェクト指向プログラミング言語であり、すべてのデータ型がオブジェクトとして扱われます。

オブジェクト指向プログラミングでは、プログラムの構造をクラスとインスタンスを利用して表現します。

クラスはオブジェクトの設計図のようなもので、インスタンスはその設計図から生成されるオブジェクトの具体的な実体です。

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オブジェクト指向は少し難しい概念なので、ここで完璧に理解する必要はないよ!

コードがシンプルでわかりやすい

Rubyはコードがシンプルで読みやすいことが大きな特徴の1つです。

Rubyの文法は簡潔でありながら、柔軟性が高く、シンプルな記述で強力な機能を実現することができます。

またRubyは構文が他の言語と比較してシンプルで直感的であるため、学習の初期段階で混乱せずに理解することができます。

コードが読みやすいため、他の開発者が書いたコードを理解しやすく、チームでの開発がスムーズに進められます。

Ruby on Railsとは?

Rubyと似た言葉としてRuby on Railsという言葉があります。

Ruby on RailsはWebアプリを開発するためのフレームワークのことです。

Ruby on Railsの登場によって、Rubyは世界中で広く使われるようになりました。

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フレームワークとはWebアプリの開発を手助けしてくれるツールのようなものだよ

Ruby on Railsを使って開発された有名サービスには次のようなサービスがあります。

  • Airbnb
  • GitHub
  • cookpad(クックパッド)
  • クラウドワークス
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有名なサービスがRuby on Railsによって作られているんだね〜

Rubyは何ができる?

Rubyでできること

Webアプリ開発

Rubyは、Webアプリケーション開発に広く使われています。

特にRuby on Rails(Rails)が人気で、高速な開発が可能です。

RailsはMVC(Model-View-Controller)アーキテクチャを採用しており、機能ごとにコードを整理しやすいのが特徴です。

他にもSinatraなどの軽量なフレームワークがあり、Webアプリケーションの開発スタイルを選べます。

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MVCは他の言語でも応用できる考え方なので、一度学ぶと武器になる

API開発

RubyはAPI開発にも適しています。

APIはシステムとシステムを連携するためのものです。

Ruby on RailsのAPIモードを利用することでRubyでもAPIを開発することができます。

スクレイピング

Rubyでは、Nokogiriというライブラリを利用することで、Webスクレイピングを行うことができます。

スクレイピングとはWebページから情報を取得し、データ分析や情報収集などの目的で利用することができます。

ただしWebスクレイピングを行う際は、対象となるサイトの利用規約や法令に従って行動することが重要です。

例えばアクセス頻度を制限したり、対象サイトのrobots.txtを確認することが求められます。

またWebページの構造が変わることにより、スクレイピングコードが破綻することがありますので、メンテナンス性やロバスト性を考慮した設計も重要です。

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一応Rubyでもできるんだけど、スクレイピングはPythonで行われることが多いよ

【関連記事】Pythonとは?初心者向けにわかりやすく解説

Rubyの学習方法

Rubyの学習方法は主に3つあります。

  • 書籍
  • オンライン教材
  • プログラミングスクール

Rubyが学べる書籍

Rubyの基礎から学び、現場で役立つRubyの知識を学べる本です。

サンプルコードと例題でプログラミングの流れを体験することができます。

Rubyをこれから学びたい人やRailsの前にRubyを学びたい人におすすめの書籍です。

オンライン教材

Rubyはオンラインの教材でも学ぶことができます。

今回紹介するのは次の2つです。

  • Udemy
  • 侍テラコヤ

Udemy

Udemyとは動画でさまざまなスキルを身につけることができる、オンライン学習プラットフォームです。

僕自身もUdemyにはかなりお世話になっていて、通算17のコースを購入して学習をしています。

Udemyの講座は普段は150,000円を超えるような高額なものが多いですが、セール時には1,500円から2,000円くらいの値段で買うことができます。

セールは月に1度か2度開催されているので、気になる方はRubyの講座をチェックしてみて下さい。

Udemy公式サイトはこちら>>>

侍テラコヤ

侍テラコヤ

2つ目に紹介するのは日本最安級で学べるサブスク型のサービス侍テラコヤです。

侍テラコヤは月額2,980円で、現役エンジニアのオンラインレッスンを受けることができたり、現役エンジニアに掲示板を使って質問をしながら学習を続けることができるサービスです。

プログラミング学習は独学で始めると挫折してしまうことが多く、挫折率は90%以上とも言われています。

そんな中で、現役エンジニアに質問しながら学習を進めることができる侍テラコヤは挫折率が8%を非常に低い水準です。

侍テラコヤではRubyの基礎から学んで、Ruby on Railsを使ったアプリケーションの開発についても学ぶことができます。

挫折せずにRubyを学びたい!という方はぜひ公式サイトをチェックしてみて下さい。

プログラミングスクール

Rubyはプログラミングスクールを活用することでも学習することができます。

Rubyが学べるプログラミングスクールには様々な種類が存在しています。

特におすすめなのはデイトラのWebアプリ開発コースです。

デイトラWebアプリ開発コース

デイトラは未経験からでもエンジニアとして転職することができるスキルを身につけることができるスクールです。

しかも多くのプログラミングスクールが数十万円ほどの費用がかかる中で、デイトラのWebアプリ開発コースは99,800円と10万円以下で受講することができます。

メンターへの質問期間も1年間と他のスクールと比較しても長い間質問できるという点も非常におすすめのポイントです。

エンジニアとして転職すれば、スキルを伸ばしていくことで受講費用以上の収入アップをすることは誰にでもできることです。

気になる方は是非一度公式サイトのWebアプリ開発コースをチェックしてみて下さい。

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費用を抑えながらエンジニアに転職できるスキルを身につけたい人におすすめです!

まとめ:Rubyは日本発の言語で人気がある

今回はRubyとはどんな言語なのか?ということについて初心者にもわかりやすく解説してきました。

Rubyは日本発の言語で、コードがシンプルでわかりやすいため初心者でも学びやすい言語です。

またRuby on Railsというフレームワークを利用することで、Webアプリを簡単に開発することができます。

これからプログラミングを学んでスキルをつけていきたい方やWebアプリ開発に興味がある方は、ぜひこれを機会に侍テラコヤやデイトラのWebアプリ開発コースを活用してRubyを学んでみて下さい。

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