「Javaの基礎学習が終わったけど、次はなにをやったら良いかわからない...」
「if文やfor文、クラスや継承については学んだから次のステップに進みたい」
という方に向けて、今回の記事ではJavaの基礎が終わった後、次はなにをするべきなのか現役エンジニアの視点で解説していきます!
ぜひ最後まで読んで、今後のJava学習の参考にしてみてください!
Javaの基礎が終わったら次はなにをするべきか?
Javaの基礎が終わって次のステップが明確ではない方におすすめなのが、Javaを使って何かを作ってみることです。
しかし「作りたいものが特にない」場合や「Javaでなにができるのか実はよくわかっていない」という方にはWebアプリを作ってみることをオススメします!
今後、今回の記事ではJavaでWebアプリを作るために基礎が終わった人が次になにを勉強するべきなのか書いていきます。
基礎が終わったらServletとjspを学べ!!
Javaの基礎が終わったら次はServlet(サーブレット)とjspを学ぶことをオススメします。
ServletとjspはJavaでWebアプリを作る際の基礎的な知識です。
Servletとjspについて学ぶことで、JavaによるWebアプリ開発の方法だけでなく、Webアプリの仕組みについても良く学べるため非常にオススメです。
具体的には次のようなWebアプリの仕組みを学ぶことができます。
- クライアントからサーバにリクエストを送る
- サーバで処理を行う
- 処理を行った結果をクライアントに返却する
これを学ぶことでJava以外でWebアプリを作る際にも応用が簡単になるので、ここでWebアプリの基本的な仕組みを学んでおくことは非常に有益です。
Servletとjspを使ってTodoアプリを作る解説記事もあるので、よかったらこちらも参考にしてみてください。

ここからは具体的にServletとjspを学ぶ具体的な方法を解説していきます。
これからServletとjspを学ぶ具体的な方法を解説していきます。
学習方法は主に次の3つがあります。
- 本
- 動画
- プログラミングスクール
本でServletとjspを学ぶ
スッキリわかるサーブレット&JSP入門
本でServletとjspを学ぶ際にオススメの本1冊目が「スッキリわかるサーブレット&JSP入門」です。
Webアプリで大切な処理の流れが、イメージ化されて解説されているため理解を深めることができます。
またアプリ制作によって実際に手を動かしながら学ぶことができるのも良いポイントです。
独習JSP&サーブレット
2冊目は「独習JSP&サーブレット」です。
解説→例題→理解度チェックという3つのステップでWebアプリの基礎を完全習得することができます。
またWebアプリの開発に必要な知識だけでなく、セキュリティ対策についても学習することができるおすすめの書籍です。
UdemyでServletとjspを学ぶ
次にUdemyでServletとjspが学べる講座を紹介します!
Udemyは様々なスキルを動画で学べるオンライン学習プラットフォームです。世界全体で約4000万人の受講者がいます。
Udemyでは平常時は講座が2万円を超えるものも多いですが、セール時にはその多くが1500円〜2000円ほどで購入可能になります。セール時を狙って購入しましょう!
またたまに「これはハズレだな」というような講座もありますが、30日間の返金保証もあるので安心して購入することができます!
【Java サーブレット( Servlet )決定版】ゼロから環境構築~設計モデルまで、動画で楽々学ぶ
Servletとjspが学べるUdemyのおすすめの講座は【Java サーブレット( Servlet )決定版】ゼロから環境構築~設計モデルまで、動画で楽々学ぶです!
こちらの講座はJavaの環境構築・基礎からとなっているためProgateなどで環境構築ができていない方でもこの動画を使って勉強することでServletとjspを用いたWebアプリの開発を学ぶことができます。
またデータベースとしてMySQLを使っているので、Javaを使ったデータベースアクセスの方法も学習することができます。
実際の開発現場でデータベースを使わないことはほぼ0なので、データベースの知識も合わせて習得しておきたいですね。
挫折せずにプログラミングを学ぶために必要なこと
僕はプログラミングで挫折した経験があります。
それは周りに聞ける人がいなく、一人でエラーと戦っていたからです。
Freeksは月額10,780円という破格の値段で、現役エンジニアに質問する環境を手に入れることができるプログラミングスクールです。
次のような悩みを少しでも抱えていたら、まずは無料カウンセリングを受けてみてください。
申込みは1分でできます。学習する環境にお金を使うというのは良い自己投資になります。
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プログラミングスクールで学ぶ
次にプログラミングスクールに通ってWebアプリの開発を学ぶ方法について解説します。
プログラミングスクールの良いところはわからないところを講師の方に聞くことができる点です。
プログラミング学習ではエラーとの戦いがほとんどです。これを1人で乗り越えるのには相当の気力が必要ですが、プログラミングスクールであれば講師に聞いて解決することができるので独学よりもかなり効率よくプログラミングを学ぶことができます。
それではおすすめのプログラミングスクールを2つ紹介します。
Tech Academy

Tech Academyは選抜された現役エンジニアから学べるオンラインに特化したプログラミングスクールです。
通う必要がなく、自宅でプログラミング・アプリ開発を学ぶことができます!
Tech AcademyはJavaコースもあり、Javaを学ぶことができます。
このJavaコースではJavaの基礎からデータベースへの接続とServletとjspについて学習することが可能です。
そして学習した内容をもとにWebアプリを開発し、開発したアプリを無料で公開する方法についても学習することが可能となっています!
Tech Academyは次のような人におすすめです。
- 今後フリーランスとして働きたい方
- スキルを習得して、就職/転職を目指す方
- 自宅でライフスタイルに合わせて勉強を進めたい方
- わからないところをプロに相談したい方
Tech Academyは初心者の方が9割以上なので、一緒に勉強する仲間と挫折することなく学べます!
無料キャリアカウンセリングもやっているので、今後フリーランスとして活躍したい方やスキルを習得したい方は個別相談してみてください!
Code Camp

CodeCampはオンラインで完結するプログラミング学習サービスです。
プログラミング初心者の方でも仕事や学校と両立しながら効率よくプログラミングを学べる環境となっています。
講師を務めるのは厳しい面接を通過したプロの講師陣です。
エンジニアとしての実務経験だけでなく、模擬レッスンの選考も通過しているため、教えるのが非常に上手な講師が揃っています。
さらに講師のレッスンはモニタリングされており、指導スキルが低い講師に対しては再トレーニングを実施するなど講師の品質を保つ制度が設けられています。
JavaマスターのコースではServletの学習もすることができるためWebアプリを開発するのに必要な知識を身につけることができます。
そんなCode Campは次のような人におすすめです。
- 初めてプログラミングに挑戦する人
- 自由な時間や自由な場所で勉強したい方
- 現役エンジニアによるマンツーマンレッスンを受けたい方
Code Campでは無料カウンセリングも行っています。
Javaコースが気になった人はぜひ一度無料カウンセリングを受けてみましょう!
まとめ
最後にまとめです。
今回はJavaの基礎が終わった人が次になにを勉強するべきかということについて解説してきました。
何かJavaで作ってみたものがある方はそれを作るための勉強をするのが良いですが、大半の人は「とりあえずJavaを勉強してみたけど、なにができるのかよくわかっていない」という状態ではないでしょうか?
そういった方にオススメなのがWebアプリの開発です。
JavaではServletやjspといった技術を学ぶことで、Webアプリを開発することができます。
今回の記事ではServletやjspが学べる本・動画講座・プログラミングスクールについて紹介しました!
「JavaでWebアプリを作れるようになりたい!」という方はぜひ参考にしてみてください