Pythonは、ビッグデータ分析や機械学習など、今やIT業界において欠かせないプログラミング言語となっています。
そのため「プログラミングスクールでPythonを学んでエンジニアになりたい!」という方が増えています。
しかし、中には次のような悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか?
スクール選びには失敗したくない
どのスクールが良いのかわからない
そこで今回の記事では、Pythonが学べるプログラミングスクールを4つ現役エンジニアが厳選しました!
Pythonのスクール選びで悩んでいる方は、ぜひこの記事を読んで自分に合ったプログラミングスクールを見つけてみてください!
実務でPythonを使っている現役エンジニアがスクール選びのポイントも解説していきます!
【厳選4つ】Pythonが学べるプログラミングスクール
DMM WEBCAMP | デイトラ | キカガク | PyQ | |
---|---|---|---|---|
受講形態 | オンライン | オンライン | オンライン | オンライン |
料金 | 169,800円〜334,800円 | 89,800円 | 792,000円 →給付金利用で237,600円 | 月額3,040円 or 月額8130円 |
受講期間 | 4週間〜16週間 | 自由に決められる (メンターへの質問は1年間) | 動画の視聴期間無制限 | 月額料金を支払い続けている間 |
学べる内容 | ・Python基礎 ・機械学習 ・pandas ・matplotlib ・NumPy ・AI/データサイエンス | ・Python基礎 ・スクレイピング ・YouTube分析プログラム ・株価予測プログラム ・Django ・Webアプリ開発 | ・Python基礎 ・Webアプリ開発 ・機械学習 ・G検定 ・E資格 ・スクレイピング ・クラウド | ・Python基礎 ・Webアプリ開発 ・Django ・スクレイピング ・Matplotlib ・pandas ・NumPy |
おすすめポイント | ・メンターのサポート ・チャットでのサポート ・副業・転職サポート | ・動画で学べる ・時間と場所を選ばない ・コスパ良く学びたい | ・最先端技術を学べる ・給付金を受けながら学ぶ ・資格取得ができる ・転職支援を受けられる | ・手軽に学習を始められる ・月額制で学べる ・プロへの質問もできる ・柔軟に学習内容を選べる |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPは一人1人に対してパーソナルメンターがつくプログラミングスクールです。
パーソナルメンターとの定期メンタリングが週に2回行われるため、初心者でも挫折しにくい環境が整っていることが特徴です。
また毎日のチャットでの質問が可能で、わからないところがあったら現役エンジニアに質問することができます。
PythonコースではPythonを基礎から学び、AIの基礎や機械学習といった内容を学習することができます。
DMM WEBCAMPはこんな人におすすめ
- AIや機械学習について興味がある
- 最先端の技術を学びたい
- 将来必要とされている技術を学びたい
【関連記事】DMM WEBCAMPの評判・口コミ
デイトラ
デイトラは動画コンテンツを見ながら学習をするオンラインのプログラミングスクールです。
動画で学習を進めながら、わからないところをチャットツールのSlackで質問するという形式で学習を進めていきます。
動画で学びながらチャットで質問できるため、時間と場所を選ばずに自分のペースで学習することが可能です。
Pythonコースではプログラミングの基礎から学び、株価予測プログラムやYouTube分析プログラムの開発を通して、スキルを身につけることができます。
またWebアプリフレームワークのDjango(ジャンゴ)を使って、TwitterやInstagramの分析アプリの開発が学べます!
デイトラはこんな人におすすめ
- コスパよくPythonを学びたい
- ビジネスに使える分析スキルを得たい
- 0から自動化スキルを身につけたい
キカガク
キカガクはAIや機械学習といった先端IT技術を学習することができる動画プラットフォームです。
動画にてプログラミングを学習し、わからないところがあれば講師にチャットでいつでも質問することができます。
また週に1~2回オンラインでのメンタリング日が実施されていて、講師と1on1で相談することができます。
キカガクの長期コースでは機械学習やディープラーニングの基礎からWebアプリへの組み込みを学びます。
またキカガクは転職サービスのdodaと業務提携をしていて、IT専門のキャリアアドバイザーのサポートを受けながら転職活動を進めることができます。
キカガクはこんな人におすすめ
- 先端IT技術を学んでスキルアップしたい
- 転職も視野に入れてPythonを学びたい
- Pythonについて幅広く学びたい
PyQ
PyQ™(パイキュー)はブラウザだけで学習ができる、月額制の独学プラットフォームです。
ブラウザだけで学習ができるので、10秒でプログラミングを始められます。
スタンダードプランであれば、Pythonのプロに質問をしながら学習を進めることができます。
PyQのシステム上から質問ができるため、質問に関する手間が一切ありません。
PyQはこんな人におすすめ
- ブラウザだけで簡単に学習を始めたい
- 月額制でプログラミングを学びたい
- データサイエンスやWebアプリ開発を学びたい
Pythonのプログラミングスクールを選ぶポイント
カリキュラムが自分の目的と合っているか
Pythonのプログラミングスクールを選ぶ際には、自分の学びたい内容や目的に合ったカリキュラムであるかどうか確認することが大切です。
PythonはAIや機械学習といった最先端分野だけでなく、データサイエンスやWebアプリの開発といった様々な開発で利用されています。
そのため「自分はAIエンジニアになりたいのに、このスクールはWebアプリ開発を学ぶスクールだった」というような間違いな内容にしましょう。
各スクールでは公式サイトでカリキュラムに関する説明があったり、無料説明会などを行なっているスクールが多いので積極的に参加して目的を確かめましょう!
Pythonはいろんな開発ができるから、カリキュラムを確認することが大切
サポートの内容は充実しているか
プログラミングの学習では必ずといっていいほど一度はつまずきます。
つまずいた時に直ぐに次に進むためにサポートが充実しているかどうかといったポイントも重要になります。
例えば講師への質問方法やチャットでの質問可能時間、復習や課題のフィードバックがあるのかといったことも確認して自分のスタイルに合ったサポートが受けられるかチェックしましょう。
金額が自分にとって適切か
スクールを選ぶ際には金額も非常に重要なポイントです。
Pythonは他の言語と比べてスクールの料金が高い傾向がありますが、最先端の分野を学ぶことができたり給付金の支給によってお得にスクールに通うことができる場合があります。
また自分の予算に合ったスクールを選ぶことも大切ですが、安価なだけでサポート内容やカリキュラムが十分でない場合があるのでコストパフォーマンスも考えてスクールを選びましょう。
就職・転職支援があるか
Pythonのスクールに通う目的が就職や転職にある場合は、スクールが就職や転職のサポートを行なっているかも確認しましょう。
就職・転職支援が充実していれば、学習を終えた後の就職活動や転職活動をサポートしてくれるためスムーズにキャリアチェンジができます。
ポートフォリオの作成ができるかどうかも確認しておきましょう!
ただ就職支援や転職支援がある場合は料金が高くなったり、入社できる企業が限られることもあります。
そういった場合は自分で転職エージェントなどに登録して、就職活動をすることも一つの考え方になります。
複数の無料説明会に参加して、自分にあったスクールを選ぼう!
最後に複数のプログラミングスクールの無料説明会に参加して、自分にあったプログラミングスクールを選ぶことをお勧めします。
無料説明会では実際のスクールの雰囲気やカリキュラムの内容、サポートの充実度といったスクールの詳細について知ることができます。
複数のスクールの説明会に参加し、自分に合ったスクールを比較検討することで、より良い選択ができるでしょう。
各スクールの無料説明会
無料説明会を活用して、自分に合ったスクールを比較検討しよう!
Pythonが学べるプログラミングスクールまとめ
今回はPythonが学べるプログラミングスクールを紹介してきました。
PythonはAIや機械学習といった最先端の分野だけでなく、データサイエンスやWebアプリの開発といった幅広い分野で利用されている言語です。
Pythonのプログラミングスクールを選ぶ際は次のようなことに注目してみてください。
・サポートの内容
・金額が適切か・予算の範囲内か
・就職支援や転職支援はあるか
どのプログラミングスクールにするか迷った時は、複数のスクールの無料説明会や無料体験を通して自分に合ったスクールを探すのがおすすめです。
各スクールの無料説明会