こんにちは、大学時代にプログラミングを始め、現在はエンジニアをしているuhablog(ウハブログ)です。
JavaのSwitchにおいて、複数のcaseで同じ処理を実行する方法を解説していきます。
Switchで複数条件を設定する
複数の値で同じ処理を実行する場合には、次のようにcaseを連続して記述することで実現できます。
class testSwitch {
public static void main(String[] args) {
int num = 1;
switch(num) {
case 1:
case 3:
case 5:
System.out.println("奇数です");
break;
case 2:
case 4:
case 6:
System.out.println("偶数です");
break;
}
}
}
実行結果は以下の通りになります。
$ java Switch
奇数です
プログラムの解説
条件式にnumを指定します。
numが奇数だった場合、「奇数です」と出力し、偶数だった場合「偶数です」と出力するプログラムを作成します。
caseを連続して記述することでnumが1, 3, 5の場合の処理をまとめて記述することができます。
また2, 4, 6の場合も同様にして同じ処理を記述できます。
こうすることで同じ処理を何度も記述する必要がなくなるのでコードが読みやすくなります。
switch(num) {
case 1:
case 3:
case 5:
System.out.println("奇数です");
break;
case 2:
case 4:
case 6:
System.out.println("偶数です");
break;
}
switchを使う時に複数のcaseで同じ処理をしたいときの記述方法を解説しました。
挫折せずにプログラミングを学ぶためには?
僕はプログラミングで挫折した経験があります。
エラーの連続やエラーが解消しても思った通りに動かないといったことが原因で、プログラミングが嫌いでした。
「プログラミングって全然意味わからないし、全然楽しくない」そう思っていました。
原因は当時周りに聞ける人が誰もいなかったからです。
プログラミング学習をしていく上で周りに聞ける環境というのはとても大切です。
周りに聞ける人なんていない
そんな人におすすめなのが月額10,780円で現役エンジニアに質問できる、プログラミングスクールのFreeksです。
多くのプログラミングスクールが数十万円払って通うところを月額10,780円から通うことができるのはコスパが良いです。
しかもサブスク制で、自分のペースで学ぶことができ嫌になったらすぐにやめることができます。
「周りに誰も聞ける人がいなくて、エラーが解決できない」「プログラミング全然楽しくない」という方は、無料カウンセリングを受けてみて下さい。
【関連記事】Freeks評判、口コミ