Java

【Spring Boot】データベースのデータの削除機能を実装する【Spring Boot ハンズオン第7回】

エンジニア大学ではSpring Bootで簡単なWebアプリを開発する方法を発信しています。

Javaの基礎学習が終わった方へ

Spring BootでWebアプリを開発する
更新機能・・・・・・前回の記事
GitHubに全コード上がっています!

今回はSpring Bootでデータベースのデータを削除する、削除機能を実装していきます。

処理の流れとしては以下のようになります。

  1. 画面でリンクが押されたときに、削除するデータのidをサーバーに送る
  2. サーバーでidを受け取り、データベースからデータを削除する

今回のそれほど複雑な処理を行う必要はありません。

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bookList.html

bookList.htmlではデータベースの情報を一覧表示しています。

BookController.javaにデータを削除するリクエストを送るためのリンクを付け加えます。

<td><a th:href="@{/book-delete(id=*{id})}">削除</a></td>

bookList.htmlは次のようになります。

<!DOCTYPE html>
<html xmlns:th="http://www.thymeleaf.org">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>本の一覧表示</title>
<link rel="stylesheet" th:href="@{/webjars/bootstrap/5.2.2/css/bootstrap.min.css}"/>
</head>
<body>
    <div th:replace="share::header"></div>
    <div class="container">
        <div class="row">
            <div th:each="book : ${bookList}" th:object="${book}" class="card col-3 me-2 mb-2" style="width: 18rem;">
                <div class="card-body">
                    <h5 class="card-title" th:text="*{title}"></h5>
                    <p class="card-text" th:text="*{price} + 円"></p>
                    <a class="btn btn-success" th:href="@{/book-edit(id=*{id})}">編集</a>
                    <a class="btn btn-danger" th:href="@{/book-delete(id=*{id})}">削除</a>
                </div>
            </div>
        </div>
        <a class="btn btn-primary mt-3" th:href="@{/book-create}">新規追加</a>
    </div>
</body>
</html>

BookController.java

次にBookController.javaに本を削除するメソッドを追加します。

deleteBookメソッド

BookControllerにdeleteBookメソッドを追加します。

deleteBookメソッドでは画面から送られてくる、削除対象のデータのidを受け取ります。

受け取ったidを、BookServiceのdeleteメソッドに渡して、データの削除を行います。

// 本の削除を行う
@GetMapping("/book-delete")
public String deleteBook(Model model, Book Book) {
		
    // データベースのデータを削除する
    service.delete(Book.getId());

    // 本の一覧画面にリダイレクト
    return "redirect:/book-list";
}

・受け取ったidのデータを削除
・一覧画面の表示

Controller全体像

package com.uhablog.controller;

import java.util.List;

import org.springframework.beans.factory.annotation.Autowired;
import org.springframework.stereotype.Controller;
import org.springframework.ui.Model;
import org.springframework.validation.BindingResult;
import org.springframework.validation.annotation.Validated;
import org.springframework.web.bind.annotation.GetMapping;
import org.springframework.web.bind.annotation.ModelAttribute;
import org.springframework.web.bind.annotation.PostMapping;

import com.uhablog.form.BookForm;
import com.uhablog.form.EditBookForm;
import com.uhablog.model.Book;
import com.uhablog.service.BookService;

@Controller
public class BookController {
	
    @Autowired
    BookService service;
	
    // 本の一覧画面を表示する
    @GetMapping("/book-list")
    public String bookList(Model model) {

        // serviceを使って、本の一覧をDBから取得する
        List<Book> bookList = service.findAll();
        // modelに本の一覧を設定して、画面に渡す
        model.addAttribute("bookList", bookList);
        // bookList.htmlの表示
        return "bookList";
    }
	
    ・
    ・
    ・
	
    // 本の削除を行う
    @GetMapping("/book-delete")
    public String deleteBook(Model model, Book Book) {

        // データベースのデータを削除する
        service.delete(Book.getId());

        // 本の一覧画面にリダイレクト
        return "redirect:/book-list";
		
    }
}

BookService.java

BookService.javaにサーバーからデータを削除するメソッドを作成します。

deleteメソッドの作成

今回はdeleteメソッドで削除を行います。

repositoryクラスのdeleteByIdメソッドに引数として受け取った、削除対象のデータのidを渡します。

// 本を削除する
public void delete(Integer id) {
		
    // idを指定して、データベースからデータを削除する
    repository.deleteById(id);
}

受け取ったidのデータを削除

Serviceクラスの全体像

package com.uhablog.service;

import java.util.List;

import org.springframework.beans.factory.annotation.Autowired;
import org.springframework.stereotype.Service;
import org.springframework.transaction.annotation.Transactional;

import com.uhablog.form.BookForm;
import com.uhablog.form.EditBookForm;
import com.uhablog.model.Book;
import com.uhablog.repository.BookRepository;

@Service
@Transactional
public class BookService {
	
    @Autowired
    BookRepository repository;
	
    // データベースから本の一覧を取得する
    public List<Book> findAll() {
        return repository.findAll();
    }
	
    ・
    ・
    ・

    // 本を削除する
    public void delete(Integer id) {

        // idを指定して、データベースからデータを削除する
        repository.deleteById(id);
    }
}

BookRepository.java

Serviceクラスから呼び出されて、データの削除を行うBookRepository.javaです。

package com.uhablog.repository;

import org.springframework.data.jpa.repository.JpaRepository;

import com.uhablog.model.Book;

public interface BookRepository extends JpaRepository<Book, Integer> {

}

Book.java

データベースのテーブルに対応したクラスを用意して、Javaでデータを扱います。

package com.uhablog.model;

import javax.persistence.Column;
import javax.persistence.Entity;
import javax.persistence.GeneratedValue;
import javax.persistence.GenerationType;
import javax.persistence.Id;
import javax.persistence.Table;

import lombok.Data;

@Data
@Entity
@Table(name = "booksinfo")
public class Book {

    @Id
    @GeneratedValue(strategy=GenerationType.IDENTITY)
    @Column(name="id")
    // 本のidを保持するフィールド
    private Integer id;
	
    @Column(name="title")
    // 本のタイトルを保持するフィールド
    private String title;
	
	
    @Column(name="price")
    // 本の値段を保持するフィールド
    private Integer price;
}

動作確認

サーバーを起動させて、動作確認を行います。

削除ボタンを押すとデータを削除することができます。

削除ボタンが表示される
データが削除される

今回の記事では削除ボタンを実装しました。

ウハブログ

以上でSpring Bootハンズオン全7回が終了です!お疲れ様でした。

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